Aug 25, 2011
年齢制限のない北海道の大病院の医師の採用について
医師の数は満たしている首都圏では、若いから中堅医師の求人が多いと思いますが、医師不足気味の地域では、年齢を問わず、医師の求人情報もあります。そのような情報の中には北海道の大規模病院での募集も、今までの長年の経験を生かして、しようとする意思には理想的な職場だそうです。特に、リハビリテーション科や整形外科など高齢者の医療を担う人材を募集しています。看護師の採用については、この職業は、一般的に人手不足で知られています。アジアなどで看護師を目指す学生を受け入れていることからも、この人手不足は深刻なことができます。看護師求人は専門サイトに登録して良い条件の転職が可能です。現在、看護師の人材不足の状況で、看護師の需要はどの医療機関でも高いとすることができます。
※この記事は「経営者JP」の企画協力を受けております。
●従業員の“危険行動”を“安全行動”に変える技が次世代企業セーフティの要
原発の事故、燃料の不足、電力不足、水不足、首都圏での買い占め騒ぎ。東日本大震災でさまざまな“想定外”が起こり大混乱となった。と、同時に露出したのが、行政や企業の自然災害時の「仕組み」の甘さだ。
“想定外”――危機管理において、この言葉は存在してはならないものである。国レベルの問題だけでなく、一企業、一個人でも同様だ。
今、ニュースや紙面で、小さな確認を怠ったために起こる人命に関わるような事故、帳簿の改ざん、コンプライアンス違反……、さらにはそれらの隠蔽工作といった不祥事が報道されない日はない。このような事故を引き起こす企業を見て、あなたはこんな風に思わないだろうか?
「何でこんなことするかな。ちょっと考えれば分かることじゃないか」
しかし、彼らは彼らなりに、きちんと安全対策をとっていたつもりなのだ。もしかしたら、同業他社よりも頑張っていたつもりだったかもしれない。だから怖いのである。このようないつ何が起こるか分からないさまざまな不祥事が増えている今、危機管理・安全管理に悩む企業が増えている。
「リスクマネジメントを徹底しているつもりなのに、どうも問題が絶えない」
「事故こそ起きていないけれど、危険材料がないとは言えない」
こうした停滞からの脱皮を図る手法として取り入れたいのが「BBS」だ。「BBS」とは“Behavior Based Safety”の略で、私は「組織行動セーフティマネジメント」と呼んでいる。
企業の危機管理において最前線を走るアメリカでは、この「BBS」という新たなマネジメント手法を行うことで、コンプライアンスやCSR活動を実現したい企業に大きな成果をもたらしている。
それを日本の文化や国民性に照らし合わせて練り直し、日本初公開となるのが、拙著『組織行動セーフティマネジメント』(ダイヤモンド社)。「BBS」のさまざまな事例を盛り込み、かつ実践方法と動き方をフォーカス。組織のリーダーたちを読者層に想定した1冊だ。
では、「組織行動セーフティマネジメント(BBS)」とはどのような手法なのか。具体的に紹介していこう。
●組織のリーダーならば身につけたい! 「組織行動セーフティマネジメント(BBS)」を知るための3つの切り口
(1)ビジネス界にも「保険」の概念を
多くの日本企業は、すでに企業向け保険に加入しているはずだ。もちろん、こうした備えは必要だ。しかし、火災保険の保証金で社屋を立て直すことができても、個人情報漏洩保険のおかげで裁判費用や慰謝料が補填できても、失った財産や信用は戻らない。
企業にとって最大の保険は、「事故を起こさないこと」なのだ。火事も、個人情報漏洩も起こさないこと。さらに言えば、自然災害に遭っても最小限の被害に留められる企業であることが、最大の保険なのだ。そして、そのような保険商品は、保険会社では売っていない。企業が自社の中でつくり出すしかないのである。
この、「そもそも従業員が事故を起こさない会社になる」という保険を、自社内でつくり出す目的で構築されたのが、「組織行動セーフティマネジメント(BBS)」のシステムなのである。
(2)事故の9割は、一従業員の「悪気のない行動」から
大きな企業事故が発生する原因は、もとはと言えば1人の従業員の小さな行動にある。「まさか危険な事態などならないだろう……」1人の人間のちょっとした油断から大事故はおきるのである。経営者やマネジャーは、この事実を深く認識しなくてはいけない。
また、こうした従業員の行動を管理するということもマネジメントの重要な部分であり、これができていないことこそ事故が起きる原因だと考えなくてはいけない。
これまでの危機管理とは違って、「組織行動セーフティマネジメント(BBS)」は危険の芽を従業員一人ひとりの些細な行動の中に発見し、安全行動に変えていく具体的手法なのである。
(3)セーフティは「意識」ではつくれない
日本企業の多くが、セーフティやコンプライアンスについて考えるとき、まず、従業員の意識を変えさせようと必死になる。
「一人ひとりがもっと安全意識を高く持つこと」
「みんなの力で安全な職場を実現しよう」
しかし、いくら口を酸っぱくして言ってみたところで、いつまでたっても意識は変わらない。「組織行動セーフティマネジメント(BBS)」は、従業員の「意識改革」ではなく、あなたと従業員の「行動改革」である。
ここで、あなたが1つの行為をいかに具体的に落とし込めるか練習してみよう。「タオルをたたんで箱に入れる」という行為を、できるだけ細かく分解してほしい。
1、タオルをつかむ
2、作業台の上にタオルを広げる
3、タオルを半分たたむ
4、タオルをさらに半分にたたむ
5、タオルをさらに半分にたたむ
6、そのタオルを手荷物
7、箱にタオルを入れる
いかがだったろうか。「タオルをたたんで箱に入れる」という指示は、実はとても曖昧なものなのだ。私たちはすでにそれが習慣化されているからできるのであって、本来はそうではない。
具体的にどういう行動をとることが必要なのか、何をしてはいけないのかを明らかにせずに、曖昧に訴えても従業員は動けない。従業員の意識ではなく、行動を変えていくことこそが重要なのだ。
従業員一人ひとりの「行動」に着目し、危機行動を安全行動に変えていく――それこそが、行動科学をベースにした「組織行動セーフティマネジメント(BBS)」なのである。
●最後に
あらゆるビジネスにおいて圧倒的なスピードと変化が求められるいま、些細な行動が大きな致命傷へと繋がる危険性は飛躍的に高まっている。それらは、BBS理論の「その組織にいる人の“行動”を変革すること」で飛躍的に改善できる。
日本企業が真に安全なものとなる道筋を、「BBS」でどれだけ具体化できるかどうか――「組織行動セーフティマネジメント(BBS)」であなたの企業セーフティに化学変化を起こしてみてほしい。【石田 淳】
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