Mar 02, 2011
紫外線が原因となっている赤ら顔
紫外線を受けることで体内に活性酸素が発生します。活性酸素は、赤ら顔の原因となる毛細血管を拡張する成分に作用してしまうため、症状が顕著になってしまいます。強い紫外線は皮膚の表面を傷つけ、炎症を起こす原因になりますので、赤ら顔の症状がさらにひどくなってしまいます。赤ら顔を予防するために、紫外線対策を怠らないようにしましょう。医療脱毛の良い点は、知識がきちんとした医療機関で実施しているところでしょう。以外にも、脱毛の方法はたくさんありますが、体に無理をしていることなので問題も多いです。そのような問題になったときに正常に処理をしてくれる医療脱毛が一番ですから、その安定感は、他のものとは大きく変化します。
菅直人首相が矢継ぎ早に繰り出す延命策に、6月中を含む早期退陣を求めていた仙谷由人官房副長官や枝野幸男官房長官ら政権幹部はまんまと出し抜かれた。彼らには、手痛いしっぺ返しがありそうだ。
民主党の岡田克也幹事長は15日、今国会の会期について「大幅に延長し必要な法案を通していきたい」と表明した。3カ月を想定している。これに関連し、公明党の白浜一良参院議員会長は同日午前の党の会合で「早々に閉じるべきではない」と述べ、菅首相の下での会期延長を容認する考えを示した。
会期延長は菅首相の延命に直結するだけに、この流れは「早期退陣」を求めてきた政権幹部の完全敗北といっていい。
仙谷氏は早期退陣に向けて、外堀を埋める司令塔と介錯人を兼ねようとしていた。今週初めには、月内の退陣を公然と求めていた。
しかし、イソップ物語の「北風と太陽」よろしく、菅首相は猛反発。さらに続投への意欲をさらに強くした面は否めず、仙谷氏の手法に批判が集まる可能性は高い。
また、枝野氏は4日、「首相は居座る気持ちはまったくない」と述べたが、最近の記者会見では「首相が党代議士会で話した通りだ」と説明を避けるようになっている。
官房長官として菅首相と蜜月関係にあったころ、仙谷氏は「権力を持っている側は強い」と、「菅降ろし」を見下していた。いま、自ら体感するハメになったようだ。
政治評論家の有馬晴海氏は「彼らが動いたことで、『菅首相ではダメだから誰も協力しないのに、菅首相は辞めない』という政治空白の状況が強まった。国民にとって、どうしようもない不幸な状況を作った罪は重い」と話している。
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【今日のストレス】
世の中には、思いもよらぬものに恐怖心を抱く人がいるものだ。今回登場するYさん(40)が恐がるのは「乗り物」、特に電車やバスが恐くて乗れないという。これは少々難題だぞ…。
電車やバスが怖いといっても、スピード恐怖症というわけではない。自分で運転する車なら問題はない。彼が恐いのはドア。ドアが自動的に閉まることが恐いのだ。
「不安障害の一種と見られますが、ペインクリニックでは、まれにこのような方を診ることがあります」と語るのはペインクリニシャンでもある昭和大学病院緩和医療科准教授の樋口比登実医師。自分自身が主体的に行えることは怖くないが、自分の意思が及ばない現象に対して恐怖心を持つことで起きる現象。
Yさんの場合は、自分の意思とは関係なくドアが閉まることで「閉鎖空間に閉じ込められる」という恐怖に襲われるのだろうと樋口医師は分析する。心療内科的な治療も必要だが、樋口医師は「安定剤などの薬物療法以外のもう一つの手段」として、星状神経節ブロックを挙げる。この治療法には説明が必要だろう。
神経節とは中枢以外の部分で神経が集中する部位のこと。首の根元にも、首・肩・腕などを支配する交感神経の集まる場所があり、その形が星に似ていることから「星状神経節」と呼ばれている。
ここに局所麻酔薬を注射したり、レーザーを照射したりして神経を一時的にマヒさせて、疼痛治療を行うのが星状神経節ブロックという治療法。麻酔科やペインクリニックでは最もポピュラーな治療法の1つだ。
「星状神経節ブロックは、精神的なストレスから髪の毛が抜ける円形脱毛症などにも効果があるとされます。脳の中の視床や下垂体などの血流を改善し、自律神経のバランスを整える作用があるため、うつ病や、Yさんのような精神的ストレスに起因する不定愁訴の治療に用いられることがあります」
その後、電車で通院できるようになったYさん。今では満員電車にも喜々として乗り込むという。電車の中で新聞を読んでいるお父さんも、ストレスにはご注意を…。(長田昭二)
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東日本大震災で地域内の病院と診療所が壊滅した石巻市雄勝町と北上町では、現在、医療救護チームが避難所を巡回するなどして、医療提供体制を維持している。いわば“無医地区”となった雄勝町に毎週通い、住民の治療に当たる東京の医師がいる。山王クリニック(港区)の石井直子さんだ。石井さんは、「この地域の人が必要としてくれる限り、何年でも通い続ける」と語る。
【複数の写真が入った記事】
石井さんが初めて雄勝町を訪れたのは3月21日。夫と共に支援物資を届けるために北上町を訪れた際、地元の関係者から「ここよりも雄勝が不安」という話を聞き、出向いたのがきっかけだった。
「最初は灯油や食料、水などを届けることが主目的だったのですが…」
しかし、雄勝の状況が石井さんに医師としての活動を促した。石井さんから物資搬送以外でも手伝えることはないかという申し出を受けた石巻市の職員は、すぐに彼女を避難所へ連れて行った。
■血圧200 mmHg超の人が「ざらにいた」避難所
避難所には、震災以来、ほとんど治療を受けていない被災者が集まり、医師を待ちわびていた。診察室も治療器具もない避難所で、石井さんは畳の上に段ボールを置いて仮設診療台を設け、血圧を測った。
「この日、計測したのは10人余りでしたが、最高値が200 mmHgを超える人がざらにいました。おそらく、寒さや慣れない生活からくるストレスが原因だったのでしょうが、それにしても高過ぎます。いつ心筋梗塞や脳卒中を起こしてもおかしくない値ですから」
とにかく、一刻も早く血圧を下げなければならない。石井さんは、手持ちの降圧剤の配布を始めた。同時に風邪薬も配った。しかし、十分な量が行き渡らないうちに、どちらの薬も底を突いた。
「今、配った薬が切れてしまったら、どうなるのか。それを思うと、被災者に『また、1週間後に来るからね』と約束せざるを得ませんでした」
以来、石井さんは毎週、雄勝の避難所や仮設の役場に出向き、支援物資を届けたり、診察を行ったりしてきた。さらに5月29日には、拠点となる「雄勝まごのて診療所」も開設。東京での診察が休みとなる日曜日と月曜日に限り、内科や脳神経外科に関する診療・治療を行っている。
■地元の支援で出来上がった診療所
それにしてもなぜ、そこまで雄勝のために頑張れるのか-。この問いに、石井さんは、こんなふうに答えてくれた。
「雄勝にほれちゃったんですよ。3月21日、避難所で被災者の皆さんを診察した時から」
避難所の被災者は、命の危険すら伴うほどまで追い詰められ、苦しんでいた。そんな状態にありながらも、彼ら彼女らは、常に他の人へのいたわりを忘れていなかった。自らも体調を崩しているのに、「わたしより、あの人を診てあげてください」と頼み込む人も少なくなかった。
被災者でありながら、自分より他人の苦しみを斟酌しようとする東北の人々。石井さんは、そんな人々の心根に動かされたのだった。
「ここに確かに古き良き日本人がいる。そう感じました。もちろん、今後も東京での診察は続けます。でも事情が許す限り雄勝を訪れ、被災者の治療を続けなければならないな、とも思うようになったのです」
この石井さんの思いを知った雄勝の人々は、逆に、さまざまな面から石井さんの支援に乗り出した。例えば、「雄勝まごのて診療所」にあるいすや机などは、ほとんどすべて地域内の施設から無料で貸し出された。それだけではない。診療所の建物そのものも、近隣の住民が無償で提供してくれたという。
「この支援は、雄勝の人々の医療ニーズの高さを表しているとも言えるでしょう。それを思うと、ますます雄勝の人を見捨てることができない。地元の人が、わたしの診療を必要としてくれる限り、わたしは雄勝に通い続けます」
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