Oct 13, 2010

レンタルサーバーを利用して報告

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 盛夏を間近に控え、街のあちこちでビアガーデンがオープンし、ビール愛飲家ののどを潤している。そんな中、家庭でより冷たく、よりおいしくビールが楽しめるアイデアグッズが話題を呼んでいる。

 東急ハンズ梅田店(大阪市北区)では、氷でビアジョッキが作れるキット「これぞ本物!氷のビアジョッキ」(1280円)が5月下旬の発売以来、1日約20個を売り上げる人気商品となっている。

 キットの専用容器に水を入れて冷凍庫で冷やせば氷のグラス(直径約7センチ×高さ11センチ)ができる。内容量は100〜130ミリリットルで、付属の取っ手を取り付ければ“氷のビアジョッキ”が完成する。

 同店バラエティーグッズ担当の芦田浩輔さんによると、ビールなどの炭酸飲料だと氷が溶けやすいため、使える時間は20分に満たないという。しかし、「最初の一杯をより冷たく飲みたいというニーズを満たしており、お客さまの関心も高い」と話す。ジョッキを口につけても常温の室内で飲む場合は唇は氷にくっつかないという。

 氷のジョッキはビールだけではなく、ウイスキーや焼酎を入れれば、そのままロックスタイルで飲めるなど、工夫次第で多目的に利用できるため、30〜40代の男性から多く支持を集めている。さらに、冷たいジュースを飲みたいという子供にもよく売れている。

 同キットを製造販売するエハラ(東京都墨田区)によると、発売から約3週間で出荷数が約5万個に達したという。今でも追加発注が相次いでおり「生産が追いつかない」とうれしい悲鳴をあげる。

 開発した同社の梶田政彦さんは、かつて大手玩具メーカーに勤務。ユーモアにあふれた科学研究などに贈られる「イグ・ノーベル賞」を受賞した、犬とのコミュニケーションツールの開発を手がけた。梶田さんは同キットのヒットの理由を「ありそうでなかったもの、一度はやってみたかったものという、当たり前の“夢”を実現させたこと」と笑う。

 売り場を訪れていた大阪府池田市の主婦(34)は「遊び心があり、面白そう。友人たちとのバーベキューに使ってみたい」と興味深そうに手に取っていた。(伊豆丸亮)

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 福島第1原発事故から、定期検査を終えた全国の原子力発電所が再稼働できない問題で、海江田万里経済産業相は18日、事故を踏まえた追加対策として電力11社に指示していた、過酷事故(シビアアクシデント)対策について「安全性について厳しいチェックをし、着実に実施されていることを確認した」として、安全確認が完了したと宣言した。

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 これを踏まえ「安全確認が行われた原発について立地地域、国民のみなさんのご理解を賜りたい」と、停止中の原発の再稼働に理解を求めた。電力需要がピークを迎える夏場を前に運転再開にこぎつけ、全国的な電力不足を回避したい考えだ。

 海江田経産相は「必要があれば立地地域におじゃまして、安全対策、安全性についてお話をさせていただきたい」と述べ、自ら原発のある地域を訪問し説明を行う考えも示した。具体的な訪問地や日程については「調整中」として明らかにしなかった。

 追加で行われた対策は、水素爆発防止対策や、通信手段の確保、放射線防護服や個人線量計の確保、がれき撤去用の重機の用意など、福島第1原発事故の不備に対応した内容となっている。

 政府が7日に国際原子力機関(IAEA)に提出した報告書を受けて対策を指示し、原子力安全・保安院が15、16の両日、全国の原発に対して立ち入り検査を実施した。

 しかし、関西地域の電力需要の55%を担う福井県など立地自治体はこれまでに「高経年化の原発の安全対策」や「中部電力の浜岡原発だけを止めた理由」などの説明を政府に求めている。追加対策にはこれらの要請への対応は盛り込まれておらず、今回の安全確認をもって、運転再開に合意するかは不透明だ。

 全国の原発54基のうち、現在は35基が停止中で、再開の合意が得られなければ夏場の電力不足は、関西電力や九州電力管内にも広がることが懸念される。経産省の調べでは、西日本5社で予定供力の11%減に相当する880万キロワットの供給力が減少し、需給の逼迫(ひつぱく)が予想される。予定していた東電や中電管内への融通も困難になる。


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